天井の下地に亜鉛メッキ鋼板のSS天井(軽量鉄骨下地)仕様を採用。
木製野縁に比べ乾燥、変形による天井クロスのねじれ・ちぎれ等のトラブルを防ぎます。また、亜鉛メッキ鋼板を使用していることでサビにも強く長期に渡り耐食性を保ちます。
吊り元数が少ない工法のため振動を伝えにくく、遮音性の向上につながります。
地震や台風時に発生する水平方向による変形を防止するために設ける鋼製火打ちは、プレスによる一体成型で均一な強度を持ち信頼性の高い火打ち梁です。
土台と大引の間に根太を設けずに合板を張る「ネダレス工法」を採用。従来の床よりも強度と剛性が増し、地震の水平力への対応がとても強くなります。
※床下自合板は構造計算他条件により、24mmに変更する場合がございます。
木造建築を頑強に組み上げる上で重要なポイントは金具を施工する際に柱や梁の断面欠損を極力減らす事です。テックワンP3は取り付け用ボルト穴(12mm)の加工だけで済むため、断面欠損を最小限に抑える事ができます。また、高耐食性のメッキ防錆処理が施されているため、従来のものより3~5倍の防錆力を発揮し高耐久の住宅の実現を可能にしました。
※構造計算により使用しない場合があります。